あったかキッズではこれまでも、元不登校だった児童生徒が成長した姿を追った映画『自立への道~不登校が呼び覚ますもの~』や、起立性調節障害を持つ女子高校生が監督を務め、自身の過去を映像化した映画『今日も明日も負け犬。ー起立性調節障害と紡いでいくー』の上映会のお知らせをしてきました。
さまざまな理由から学校に行けない、行かない選択をしている子どもたちは年々増えていて、学校の在り方も変化してきています。
そんな学校の在り方について考える映画『みんなの学校』の上映会が開かれることになりました!
「みんなの学校」
上映会 in 高森町

2025年8月2日(土)
- 入場無料
事前申し込み
- 申し込みフォーム
- ↑グーグルフォームからお願いします。
【午前の部】
10:00 ~ 12:00
- 開場 9:30より
- 定員 50名
【午後の部】
13:30 ~ 15:30
- 開場 13:00より
- 定員 50名
- 会 場:あさぎりの郷内「杉の木ホール」
高森町吉田481-1 - 主 催
- 協力
- かいじゅうの会(高森町不登校親の会)
- 高森町まちづくりを語る会
- 後援
- 高森町教育委員会
- 高森町社会福祉協議会
- 問い合わせ先
- E-mail:ccnetworkminami@gmail.com
上映会は、当日受付もあるそうですが、事前予約優先ですのでご希望の方はぜひ事前予約を上のフォームからお願いいたします。
「みんなの学校」は、平成25年度(第68回)文化庁芸術祭賞大賞を受賞した作品で、公開された2025年から10年たった今でも各地で上映会が開かれている作品です。
すべての子供に居場所がある学校を作りたい。
この想いを実現するために変化を続けているのが、この映画の舞台になっている大空小学校です。大空小学校では特別支援教育の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学んでいます。「不登校ゼロ」を目指して始まった大空小学校の変化が、地域を変え、社会までも変わっていく姿を追った教育ドキュメント映画「みんなの学校」
この映画が注目を浴びていた時、ちょうど我が子の就学先に悩んでいた時期だったので、もっと近くに同じようなところがあれば通わせたいのに…と考えていたのを思い出します。
飯田下伊那地域でも上村小学校は地域の方々も一緒に学習でき、他の学区の子どもたちの受け入れにも積極的に行っていますよね。
”子どもたちの居場所は学校”という考え方は、ずっと昔から変わらないはずなのに、学校に行かない選択をする子どもたちが増えている現状について考え、どう変わっていったらさまざまな子どもたちや先生、地域の大人たちも居心地のいい場所になるのか考えるきっかけになるのではないかと思います。
申し込みは絶賛受付中です!!
興味のある方はぜひこの機会に、参加してみてはいかがでしょうか?
映画「みんなの学校」公式サイトはこちらから🎦
