コロナ禍を経て、4年ぶりにいいだ人形劇フェスタが本格開催！日本全国はもちろん、韓国・台湾からも劇団がやってきて、待ちわびていた人形劇のアツ～い夏が飯田に戻ってきます！
いいだ人形劇フェスタについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ！
開催期間は8/3(木)～8/6(日)
2023年のテーマは「みんなの笑顔 まっとるに」。
この4年、中止・縮小開催など思うように開催できないフラストレーションが溜まっていましたが、今年はようやく通常開催できることになりました。飯田市および近隣町村の約140会場を使って、人形劇尽くしの4日間が繰り広げられますよ！！
参加証ワッペンと有料公演チケットは6/25(日)発売開始
どの公演を見るにも必要な参加証ワッペンと、有料公演のチケットは、6/25(日)から発売されています。
有料公演はチケット争奪必至！
ワッペンは当日購入もOKなので心配いりませんが、人気の有料公演は早めにチケットが売り切れてしまうことも。特に海外劇団の公演は毎年大人気です。
今年やってくる台湾の劇団は日本の劇団とのコラボ作品を上演しますが、実はこの作品、昨年東京で行われた公演ではチケット完売しているんです。観客の熱望に応えようと、今回フェスタでの再演が決まったのだとか。始まる前からSNSなどでも話題になっている大注目作品です。
また、韓国からは2019年春川人形劇フェスティバルで大賞を受賞した作品の他、いくつかの劇団がやってくるようです。すっかり日本でも定着した韓国文化、人形劇からも味わってみませんか？
赤ちゃんから大人まで
「小さい子がいるとなかなか……」？いえいえ、フェスタの対象年齢は赤ちゃんから大人まで、とっても幅広いんです。
初めて出会う人形劇と題した0・1・2歳のための人形劇も用意されていますよ。こちらの公演は予約必須(7/18(火)9:00～予約開始)ですが、赤ちゃんでも楽しめるように創作されたプログラムばかりです。ぜひ親子で遊びに行ってみてください。
高森町内でも公演あり
高森町にあるアグリ交流センターでも8/6(日)10時半から公演が行われます。竹田糸あやつり 竹田扇壽による「操り三番叟／橋弁慶／人形解説」です。大人が対象の演目ですが、せっかく町内で行われる公演なので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
地元劇団もお見逃しなく
プロの劇団はもちろんですが、「人形劇のまち飯田」にはアマチュア劇団もたくさんあります。小中学校の人形劇クラブなども日頃の稽古の成果を発揮してくれますよ。ワッペンだけで見られる公演も多いので、気軽に足を運んでみてくださいね。
詳しくは有料公演ガイド、フェスタ公式サイト、また7月上旬発行のプログラムなどをご覧ください。4日間にみっちりと公演が詰まっているので、あなたに刺さる作品がきっとあるはず。どうぞお見逃しなく！
