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『秋の果物を楽しもう』第2弾 ぶどう

★はじめに

今は一年中食べることができるように成ったぶどう。でも、やっぱり旬の時期9月から10月下旬に食べたいね。大粒の実が眩しいシャインマスカット。甘い巨峰。種無し皮ごと食べられるナガノパープル。なじみの深いデラウェア。

★ぶどうの歴史

ぶどうは世界中で栽培されている。その歴史は非常に古く、紀元前4000年頃の古代エジプト・メソポタミア・ペルシャ(現在のイラクやシリア、イラン)ですでに栽培されています。古代エジプトの壁画などに栽培の様子が描かれているいます。
日本は山ぶどうが自生していました。他国のぶどうは奈良時代にシルクロードを通り日本へ伝わったと言われています。鎌倉時代初期には、すでに甲州ぶどうと呼ばれる品種が栽培されていました。明治時代に入り欧米から様々な品種が導入され、現在は改良が進み数多くの品種が誕生しています。

★長野県のぶどう


長野県はぶどうの産地の一つ、どんな種類があるのかな?

参照サイト:JA全農長野。「ぶどう

巨峰:たっぷりの果汁・強い甘味が特徴。良く知られた品種。今は種無しもあり
デラウェア:種無しデラウェアが主流で根強い人気。
ナガノパープル:長野県生まれの品種。甘みが強く、種なしで皮ごと食べられる
ピオーネ:巨峰に似ているが、粒が一回り大きい。良く熟した果皮は真っ黒になり、甘味が強い。
シャインマスカット:糖度が高く、マスカット香があります。種なしで皮ごと食べられる。
ナイアガラ:生食用もあるが、白ワイン醸造用として使われる。
ロザリオビアンコ:果実の粒は卵形で、果皮は黄白色。甘味が強く酸味の少ない上品な味わい。
クィーンルージュ:長野県生まれの最新品種。甘みの強いぶどう。種なしで皮ごと食べられる。

★ぶどうの効果


参考サイト
秋の代表的な果物ぶどうには、強力な抵抗酸化を持つアントシアニンやレスベラトールなどのポリフェノールをはじめ、ブドウ糖、ミネラル類、有機酸など様々な有効成分が豊富に含まれえています。疲労回復や眼精疲労、生活習慣病の予防、老化防止など様々な効果が期待できます。
疲労回復したい・目の健康を維持したい・生活習慣病を予防した・何時までも若々しく居たい・下痢に成りやすい等の方に効果的。

★ぶどうの食べ方


ぶとうのシーズン中は、生で味わいたい物。自宅で美味しく味わう条件は。
「購入後はなるべく早く食べる」
「食べる2~3時間前に野菜室で冷やす」
「食べる直前に優しく水洗いする」
「房の下から食べる」など。
ぶどうは枝に近い果実から熟すので、上のほうが甘くなります。

★まとめ

二三粒のぶどうをパンケーキに添えてみると、お洒落なカフェの朝食のよう。
プチタルトの飾りに添えても素敵。ちょっとした工夫をして、秋の果物を楽しく食べたいな。

女性の味方 秋の味覚第一弾はこちらから見れますのでぜひ読んでくださいませ。

柿丸

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