最近たくさんのイベントが、開催される環境に戻り、中々情報が追いつけないなぁ〜と思っていたら、舞台観劇をした際にたくさんのチラシをもらいました。その中のチラシで、丘のりんごの愉快な仲間たちがつくるアートの実を観に来てね!の一文に興味を持ち、りんごアートプロジェクト展を、見に行って来ました。いいだ人形劇センターと、ソーシャルデザインプロジェクト丘のりんごが主催、同展示は、今年で3年目の開催とのことです。今年は、5月にも開催されました。
丘のりんごとは
一般社団法人ソーシャルデザインプロジェクト丘のりんごとは、ハンディを抱えながら暮らす子供たちに視点をあて、そこから様々な社会的課題を見つめ、課題を解決する為のアイディアを出し合い、地域に提案し、地域の方々と共に実践していくことを目的として活動。ハンディを持つ人も、そうでない人も、共に助け合い、認め合いながら暮らすことができる社会的環境作りのために、多様な支援活動に取り組んでいます。
りんごアートプロジェクトとは
丘のりんご他、オリーブ、ローリエ、並木テラスの事業所では、多様な子供たちの感性を大切にしながら、四季折々の壁画制作や工作活動をしています。子供たちの想いも作品の一部として、楽しんでほしいと、願っています。
今回は【どんな実がなるのかな】をテーマに
長野県高森町在住、吉沢さやかさんが美術指導を行い、子供たちの自由な発想で、様々な「実」の絵を描いてもらったそうです。
https://takamorijin.com/book/t013/
吉沢さやかさんと子供たち
自動販売機や、美味しい食べ物、好きなキャラクター?実で、どんなものを想像しているの?
子供たちの絵が、りんごの実
色とりどりの個性豊かな可愛らしい絵が、りんごの木にたくさん実っています。
展示した絵を見る子供たち
絵の後ろには、作品名が書いてあります。作品名を見てから、絵を見ると、発想の面白さが感じられます。意外な発見もあります!そうきたか!みたいな。
来館者の感想メッセージも、りんごの木
たくさんの方々の、メッセージが寄せられています。見に来た人たちの輪もつながって大きなりんごの木になりますように。
今回の展示会場、丘の上結スクエア
飯田駅前、旧ピアゴ跡地が、丘の上結スクエア、2階ムトスぷらざで、展示しています。今回の展示は、10月30日までと残り僅かですが、是非見学してほしいと思います。