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寒い冬を耐えた【春野菜&山菜】から元気パワーを貰おう!

★はじめ

三月下旬。天候が安定しない日が続いているけれど、車を走らせていると庭に紅梅や白梅、水仙が咲いている家が。ニュースで「桜前線」情報を聞くように成り、春が近づいてるのを感じる。
スーパーの野菜コーナーには、例年よりもちょっと値は張るけれど春野菜や山菜が並ぶように…。一口に「春野菜」「春の山菜」と言うけれど、貴女はどんな野菜・山菜を思い浮かべますか?代表的な物は?どんなレシピがあるかな?

★代表的な春野菜と山菜

★野菜

葉が柔らかい春キャベツ、新じゃがいも、新玉ねぎ、アスパラガス、さやえんどう、セロリ、春レタス。菜の花。
スーパーや直売所・道の駅などの野菜コーナーに並べられた、色鮮やかみなずみずしい春野菜を見ると、気持ちがウキウキ…。珍しいホワイトアスパラガスを初めて見つけた時は、驚きと共に「どんな味かなぁ?」と興味をそそられたことも。

★山菜

春の楽しみだった山菜採り。
子供の頃の“わらび採り”はいい思い出…。
わらび、ふきのとう、タラの芽、ぜんまい、ウド、みつば、つくし、ノビル(ノノヒル)、たけのこ。
どの山菜も独特の香り苦みえぐ味(アク)があり。
昔は、ふきのとうみそやノビル(ノノヒル)のみそ和えが食卓に上ると、栄養があるからと言われても、独特な香りと苦みが苦手だったな~。

★特徴・持ち味

寒い冬を耐え抜いて旬を迎えた春野菜は、栄養をたっぷりと蓄えている。柔らかみずみずしく、ビタミン・ミネラル、植物繊維が豊富で疲労回復、新陳代謝の促進、春先の皮膚や粘膜のトラブル解消、便秘予防が期待できる。積極的に取って体調を整えたいな~。

また春の山菜は、春野菜と同じようにビタミン・植物繊維が豊富だが、野菜に比べて苦味のもとになるポリフェノールやミネラルが多く含まれています。「山菜独特のアク・苦味の正体はポリフェノール」ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素を抑えって細胞の若返りを促し、ストレスの改善も期待できるとか…。免疫力を高める動脈硬化を防ぐ役割も…。山菜それぞれに特徴がある。詳しく知りたい方は検索してみるといいと思う。

★レシピ 春野菜と山菜、美味しく食べよう

★今しか味わえない春野菜

YouTubeチャンネル【macaroni | マカロニ】から、『【春野菜レシピ10選】旬の美味しさ!春の今 味わいたいレシピ

1番始めに紹介されている「ホットケーキミックスで作る《春野菜のケークサレ》」野菜がたっぷり入り、見た目も綺麗・美味しそう。週末の昼食にぴったりただな~。※「ケークサレ」はフランス発祥のお惣菜ケーキ。6番目に紹介されてる《新じゃがのそぼろ煮》じゃがいもを2回に分けて煮込むのがコツか…。ボリュームも合って夕食に良さそう。今夜作ってみようかな~。

★春の山菜、色んな料理で味わおう

山菜のアク抜き(下処理)

春を告げる山菜を美味しく食べるために、調理前にちょっとひと手間を。


汚れえた・固い部分を切り落とす。重曹や灰をふって湯を掛ける。または重曹や塩で茹でて一晩水にさらす。水に小麦粉を混ぜて茹でると、小麦粉がアクを吸着して短時間でアク抜きをすることも…。
其々の山菜に合わせてたアク抜きは、こちらのブログを参考にしてみてください。
【キナリノ】『春を告げる大人のほろ苦さ。知っておきたい《季節の山菜》下処理とレシピ集』

YouTubeチャンネル【榎本美沙の季節料理】『春に美味しい《山菜料理》』再生リストから…。
《山菜の下処理の方法》
代表的な「たらの芽」「こごみ」「ふきのとう」のアク抜き(下処理)方法を、ゆっくりと語りながら説明してくれています。こちらも参考にしてみては…。

春に美味しい《山菜料理》

再生リストから、二品紹介します。他のレシピも参考にして、山菜を味わってみてください。

春の山菜が手に入ったら作ってみたい「山菜の天ぷら」サクッと揚がったら、最高!でも、失敗も多い…。簡単そうで難しい一品。今年はポイントをおさえて、チャレンジ!

春、たけのこを頂くと、作りたくなる「たけのこご飯」香りよくほんのり醤油が色づいたご飯を、お茶碗に軽く盛り付け、山菜を乗せる。春を感じる時…。

★まとめ

上記に紹介したレシピ以外にも、検索してみると有名レシピ・サイトを始め、企業・団体・個人ブログ、料理雑誌の多くが特集を組んで居ます。私の記事、ネット上や雑誌などで貴女のお気に入りのレシピを見つけて、今しか味わえない寒い冬を耐え栄養がキュッと詰まった春野菜・山菜を家族と一緒に味わい、元気パワーを分けて貰いませんか…。

柿丸

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