!いよいよ梅雨に はいりました☔
“ホタルブクロ(蛍袋)”が近くの道路端に咲いていました。
ほたるが舞い始める少し前から咲くこの花ですが、ふっくらした、うつむいた花の中にほたるが入ってあかりを灯したら素敵なシェードですね。“雨降り花”とも言う、と聞いた事があります。
さて、高森町の三大祭りの一つ?でしたっけ?例年6月に行われていたこの『ほたる祭り』、昨年はコロナ禍で中止となってしまいましたが、今年は、こじんまりと、6月19日に行われるそうです。
イベントは高森北小学校のこども達の“ほたる太鼓”と山吹保育園児によるダンスがあるのみで…本来なら例年、大変賑わってお祭りを盛り上げるのに一役買っていた、地域の有志や商工会の方々による、五平餅、うどん、焼きそば等のお店は出さずに、行われるのだそうです。
収束後、又今までのようなお祭りができる日常が戻るといいですね。
「公民館報たかもり」6月8日号の誌面②に、ほたる管理委員会の橋都洋治さんによる記事が載っていました。
今年は、高森北小学校4年生が一冬を飼育したほたるの幼虫の放流を、山吹保育園児の年長さんと一緒に、今春3月4日に行なったそうです。
又、今年から高森中学生が『竹行燈づくり』やほたる水路の環境づくりの応援をしてくれる事になり、中学生の作った、その『竹行燈の灯り』を頼りに山吹天伯峡の寺沢川沿いを上ってほたるを観賞します。ほたるは懐中電灯や強い光が苦手なんだそうです。
天伯峡までは我が家からは歩いて5分もかからない所なのですが、誰か一緒に、行く人がいないと〜何となく億劫で、ここ何年も行かずに、もったいない事に、その季節を逃してしまっていました。
闇に白く、大待宵草(月見草)が見事に開いていたのを見たのは何年前の事だったでしょう…?
ホタルを見に行った夜、そっと一輪だけ大待宵草を摘んで来て一輪挿に挿しておいたら、朝までパチッときれいに咲いていて〜でも間もなく閉じてしまう…そんな花でした。
梅雨入りし、雨が降ったりやんだりの中の今日、明るい内に大待宵草はあるかしら?と寺沢川沿いに上って行って見ました、残念ながら、なさそうでした。
ほたるの飛び交うのを見る事に加えてその花を見るのも、とても楽しみだったのですが…
ほたる管理委員会の方々や 小・中学生、保育園児…多くの人に可愛がられ育てられている天伯峡のほたるです。ほたるの舞う環境を守り大切にする心が、高森町の、そして地球の、自然を考える心につながる事を願います。
今年は是非、見に行って来たいと思っています。
…6月20日前後一週間、午後8時頃から、気温20度以上の風のない蒸し暑い夜が観賞には最適なんだそうです。(管理委員会橋都さん…)
駐車場は、ほたるパーク山吹…ドンキユニーの裏手ですね。
そこから徒歩で天伯峡へ…🎶ほたるの舞う様子を見に、どうぞ お出かけください🤗
✨追記です✨
本日6/17の信毎24面に、高森町 山吹天伯峡のホタルの記事が載ってます!
6/22 までを『ほたるウイーク』と銘打ち“ゲンジボタル”の観賞を楽しんでもらう取り組みを始めたとの事。
ホタルの舞う時季は短いです。
「高森町『ほたる祭り』🎶」への3件の返信
葉月さんこんにちは。はじめてコメントさせていただきます。昨年はほたる見られず残念でした。今年はこじんまりと行われるのですねヽ(^o^)ほたるを見れるのもほんの僅かな期間なので、遠出もできず自粛の日々に、ほんの少しの楽しみです♪ありがとうございます。
こっこさん!コメント有難うございます〜😄
雨さえ降ってなければ、今年こそ私も見に行こう!!、と記事を書いた日から毎日、待っています。
初めておみえになる所だと慣れないし、増して夜なので〜足元にはお気をつけくださいね〜
きっと管理委員会の方が居て教えてくださると思います。期待するほど、舞っていない時も、かつてありましたが〜ほたるが飛ぶに至るまでの物語も思いつつ、地元高森町のほたるを観賞なさってくださいね。有難うございます🤗
[…] ホタル!ようやく、見に行くことができました。 […]