3Dプリンターやレーザーカッターなどを使って、オリジナルのデジタル工作を楽しむことができる、デジタル工作機器のものづくり工房『ファブスタ★』が、飯田工業高校の跡地、エス・バードにオープンしました!
中日新聞の記事にもなっていました!
ファブスタ★には、3Dお絵かきができる”3DCAD”、立体的に描いた絵を実現化できる”3Dプリンター”、自分の思った形に木やプラスチック、皮などを切ったり、絵を焼き付けることができる”レーザーカッター”、紙や布、皮など比較的薄いものを切ることができる”カッティングマシン”が用意されています。
上の写真のコルクに絵が描きつけてあるのは、レーザーカッターの作品。
自分たちの好きなデザインを持っていけば、なんでも焼き付けることができるので、マンガのキャラクターを焼き付けてお気に入りの自分オリジナルグッズを作ることもできちゃうんだとか!
2020年の冬、中学生を対象に体験会をした際には、鬼滅の刃のイラストを焼き付けて、大盛り上がりだったそうですよ。
我が家の子どもたちも、鬼滅グッズやプリキュアグッズが自分で作れたら、とっても喜ぶだろうし、大切にもしてくれそう。
「ファブスタ★」の機器を利用するには、事前に基本操作を学ぶための講座を受ける必要がありますが、基本操作さえ覚えてしまえば、いつでも利用可能になるそうです!
どの機器も入力にパソコン操作が必要なので、パソコンを使ったことがないと、始めは難しいかもしれないですが、パソコンを使ったことがあれば、使えるようなれると思うとのこと。
2020年度からプログラミングの授業が必修になりましたし、今後リモート授業などでもパソコンを使う機会が増えるのではないでしょうか?
ファブスタ★にある機器は、企業でも使っているような高性能なものばかり。
都会には、この”ファブスタ★”のような施設がたくさんあるそうですが、田舎にはなかなかないので、小さいうちから経験して今後に生かしてほしいと職員の方も話していました。
小学生がコルクコースターを作った、レーザーカッター講座も実施されています。
今後、このような講座が開催が増えるのではないでしょうか?
希望者が集まれば、その都度講座を開く予定だそうです。
もちろん、子どもだけでなく大人も利用できます。
子どもよりも自分の方が楽しくなっちゃいそう。
興味のある方は、ぜひファブスタ★のホームページをご覧ください。
ファブスタ★ | 南信州・飯田産業センター | 長野県飯田市座光寺「エス・バード(S-BIRD)」内 (isilip.com)
TEL.0265-52-1613 / FAX.0265-24-0962