毎月第3土曜日に高森町あったかてらすで、こわれてしまったおもちゃの修理をしてくれているおもちゃの修理屋さん。
長野県飯田市の”かざこし子どもの森公園”でも月2回活動している、元電話会社OBの技術者さんを中心としたおじ様方です。
我が家のおもちゃのキーボードが壊れてしまったので、おもちゃの修理屋さんを頼って、2021年12月18日あったかてらすを訪ねました。
子どもと一緒に11時頃あったかてらすに行くと、たくさんの子どもたちが遊んでいる中、食事スペースの近くにおもちゃの修理屋さんスペースがあり、鳩時計を修理していました。
受付をして、壊れたキーボードを見てもらうと、鍵盤がプラスチックでできているから、接着剤で時間をかけてしっかりくっつける必要があるため、今日中に直すのは難しいということで、預かってもらって、修理できたところで連絡をもらい、取りに行くことに。
そして、子どもと一緒に遊んでいました。
しかし、少し経っておもちゃの修理屋さんに呼ばれ行ってみると、我が家のキーボードの修理に取り掛かってくれているではありませんか!
裏側を取り外して、鍵盤をまさにくっつける所でした。
なんでも、この作業に入る前に、キーボードの中に入り込んだ大量のホコリを取り除いてくれたそうです。
掃除までさせてしまって、申し訳ない気持ちになりました。ごめんなさい、おじ様方。
それでも、楽しくお話しながら、修理を進めて下さり、お昼までに無事修理が完了しました!
「また鍵盤が取れたら、持ってきて」と暖かいお言葉もいただきましたが、年が明けた今も変わらず楽しく遊べています。
おもちゃの修理までの流れ
- 壊れてしまったおもちゃを手渡し、受付用紙を記入
- 子どもと遊びながら、待つ
- 修理したおもちゃを受けとる(後日になることもある)
後日になる場合、かざこし子どもの森公園でも、あったかてらすでも受け取れるそうです。
予約などはなく、その場で先着順に受付をしてくれます。
おもちゃの修理屋さんを利用して、おもちゃがこわれてしまうとすぐに「新しいの買う」と言っていた子どもが、「おもちゃの修理屋さんに持っていく!」と言うようになりました。
今回直していただいたキーボードも、以前より大切に使っているように感じます。
こわれてしまったおもちゃ、捨てる前に、おもちゃの修理屋さんを訪ねてみてはいかがでしょうか?
おもちゃの修理屋さんは、あったかてらす(0265-35-5000)に問い合わせるか、あったかてらす通信『フルーツ♥ぽんち』をご覧ください。
また、かざこし子どもの森公園で利用したい方は、飯田市のかざこし子どもの森公園のホームページから、予定が確認できます。