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旅行・帰省を快適に! ちょっと知ってる・持ってると便利カモ集【1】夏の暑さ対策編

 2024年も夏真っ盛り!すでに今年もたいへんな暑さですね。そんな夏ですが、去年に続き各地でイベントや行事がたくさん開催されるようになり、今年も旅行や帰省をするご家族も多いかもしれませんね。お出かけは楽しいけれど、夏の暑さや移動時間は、お子さんが小さいほど大変なもの…。我が家の子どもたちは小学生になりましたが、毎年恒例の夏旅行では移動時間を少しでも快適に過ごせるように、暑さや時間つぶし対策は欠かせません。そこで「旅行・帰省を快適に♪」をテーマに暑さと暇つぶし対策について我が家の実践を紹介します。

1.車内の熱気解消

 まずは何といっても車内の暑さ!真夏は、わずかな時間車を停めておくだけでもあっというまに高温になってしまうので、少しでも日差しを防ぐためサンシェードを購入しました。サンシェードというとじゃばら型のイメージがありますが、最近のものは、使わないときは折り畳み傘や簡易テントのように小さく収納できる商品もあります。

簡易テント式。外観

 私は右写真のように丸く畳めるタイプを購入しました。スムーズに畳めるようになるまで少し練習しましたが、慣れれば車内で畳み、そのままサイドポケットに置けるのでさほど場所もとりません。また、シェードを使っている間、カバーはハンドルにかぶせて熱よけにできるので一石二鳥です!

収納時の大きさはハンドルとほぼ同じ


 ※ただ、もちろんサンシェードだけでは暑いことには変わりありません。より早く効率的に冷房を効かせるには、出発時にエアコンをかけたまましばらく窓を開けて走行するのが有効なんだそうです。試してみたところ、数分で空気が入れ替わり、車内の温度計がスーッと5度くらい下がって感じる熱気もだいぶ軽減されました。

2.屋外でも使える対策グッズ

 今は、お店に行けば色々な暑さ対策グッズが売っていますね。今までに我が家で使ってみたもの、今年買ってみたものを紹介します。

 まずは、服に吹きかけて涼しさを感じさせる冷感スプレーです。場所を変えながら2、3回吹きかけて車に乗り込むと、数分でジワジワと冷たい感覚がしてきましたが、「気持ちいい」よりは「冷たい刺激」といった感じ…。私が買ったものは「ストロング」ですが、種類は色々あるので、特に肌が弱い人や、刺激に敏感な場合は商品をよく見て選んでくださいね。

色々な商品があるので参考までに

 次は、ドラッグストアで見つけた冷タオル。中は個包装なので、車内でもそのまま問題なく置いておけます。取り出して首に巻くと、ひんやりと心地いい冷たさが感じられます。メリットは、軽いことと、使い捨てなので最後は汚れ拭き等にしてそのまま捨ててしまえること。ただ、子どもにはちょうどいいサイズかもしれませんが、大人だと首周りギリギリくらいの長さでした。(下記写真参照)

5本入りなので家族で使えます
小学校高学年でこのくらいのサイズ感

 冷タオルに対して今年買ってみたのがこちら。繰り返し使えて、効果時間もこちらの方が長持ちです。ただ、当たっているところがシッカリ冷たくなるので、肩こり持ちの自分には同じところばかりが冷やされるとコリが悪化しそうな感覚になってきてしまいました…💦
 上の冷タオルと合わせて、自分やご家族に合ったものを試してみてくださいね。

様々な大きさ・デザインがあるので参考までに

3.飲み物

 夏場はどこにいても水分は必須。まして子どもはしょっちゅう「のど乾いた!」と言いますよね…。我が家は、子どもがペットボトルを自分で飲めるようになってからは、夏の旅行では冷凍飲料も使っています。普通の冷蔵品ではすぐに温まってしまいますが、冷凍のものなら冷たさが長持ちし、一度の飲み過ぎ防止にもなります。お茶やスポーツドリンク系など種類もいくつかあり、コンビニでも買えるので手軽に調達できるのもメリット。出発に合わせて買えば、夏場は次の休憩や目的地に着くころには少し溶けてくるので、タイミングが合えば使ってみてください♪

冷凍ドリンク一例
柿丸

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