さあ、お待ちかね！今年も人形劇のアツ～イ季節がやってきた！
年に一度、飯田市で開催される日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」。今年も開催まであと3週間を切りました。
もう何度も参加しているよ！という人も、一度も行ったことないなあ……という人も、人形劇でアツく楽しい夏を過ごしてみませんか？
テーマは「やろうよ みんなで」
2024年のいいだ人形劇フェスタは、8月1日(木)～4日(日)の開催です。飯田市内に限らず、下伊那郡内でも公演やワークショップが数多く予定されています。
今年のテーマは「やろうよ みんなで」。劇団、裏方スタッフ、観客、フェスタにかかわるみんなで楽しもうということですね。そもそも公演を見るのに必要なワッペンは、正式名称を「参加証ワッペン」と言います。「主体的に楽しむ」イベントなんですね。
また、期間前からプレフェスタやウェルカム人形展、スタンプラリーなど楽しめるイベントが盛りだくさんなので、要チェックです！
日本も世界も
世界からのお客様
コロナ禍を経て、昨年再びアジアの劇団を呼べるようになったフェスタ。今年2024年はヨーロッパからのお客様も来てくれることになっています。オランダ、ハンガリー、イタリア、台湾、マカオ、そして韓国の劇団がラインナップ。現地まで行くのはなかなか難しいので、フェスタで思う存分日本以外の人形劇を見てみませんか？
日本の伝統人形芝居
ついつい海外の人形劇に熱視線を送ってしまいがちですが、日本の伝統人形芝居もきちんと観ておきたいもの。飯田市内にも黒田人形や今田人形など長く続けられてきた人形芝居があります。また、全国の伝統人形劇を紹介する企画「受け継がれてゆく伝統人形芝居in飯田」、今年は徳島県から劇団を迎える予定です。徳島県(阿波)といえば、日本でも有数の「人形浄瑠璃が盛んな土地」として有名なところ、ぜひチェックしておきたいですね。
赤ちゃんだって楽しみたい！
フェスタでは、0・1・2歳の子どものためのプログラムも充実しています。エプロンシアターやミュージカル童謡など、その年代の子たちが楽しめるよう創られた公演ばかり。赤ちゃんも親御さんもワクワクすること間違いなしです。この「初めて出会う人形劇」は全公演が事前予約必須となっていますので、予約をお忘れなく！
飯田駅のすぐ近くにある丘の上結いスクエアには、2階と3階に誰でも利用できる休憩スペースがあります。また2階には授乳室もありますので、安心して立ち寄れるようになっています。
高森町内での公演・ワークショップ
高森町内でもアグリ交流センターで公演1回とワークショップ2回が予定されています。どちらも有料チケットが必要です。価格や持ち物など、詳しくはフェスタ公式サイトで必ず確認してください。
公演
8月4日(日)10：30～
竹田糸操り 竹田扇壽「操り三番叟・橋弁慶」（人形解説あり）
ワークショップ
8月3日(土)10：00～／13：00～
竹田糸操り 作って遊んで「糸操りの竜」（講師：竹田扇壽）
Part2では、フェスタで役立つグッズ＆機能についてご紹介します。併せてお読みいただけると幸いです。
フェスタに関する今までの記事は以下からご覧ください。
いいだ人形劇フェスタ、4年ぶりの本格開催！～2023年夏は人形劇を思いっきり楽しもう～ | あったかキッズ (attaka-kids.jp)
子どもも大人も楽しめる！いいだ人形劇フェスタ2021、はじまります | あったかキッズ (attaka-kids.jp)
