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流しそうめんでギネス世界最長記録に挑戦…結果はいかに!長野県下伊那郡高森町

2022年11月5日(土)
長野県下伊那郡高森町で、流しそうめんギネス最長記録への挑戦が行われました!

流しそうめん
ギネス世界記録
2022年11月5日土曜日
9:00~15:00
長野県下伊那郡高森町
不動滝から松川犬舎付近
流しそうめんでギネスに挑戦!!(回覧板より)

当初、2022年10月10日(月)に計画されていましたが、さらに準備が必要になったため、延期になってから約1ヶ月。

企画をした高森中学校の生徒さんを始め、役場の職員さん、商工会の方々、多くの地域の方々の協力のもと、休日返上で準備を進めてきた流しそうめん世界最長記録への挑戦が、満を持して2022年11月5日(土)決行されました!

流しそうめんでギネスに挑戦することになった経緯は、下の記事でも紹介しています↓

流しそうめんでギネス世界最長記録に挑戦!長野県下伊那郡高森町 あったかキッズ (attaka-kids.jp)

流しそうめん世界最長記録、ギネス正式名称『竹樋(たけとい)に麺を流した最長距離』の更新をするための条件は以下の通り。

ギネス認定のために必要な条件

  1. そうめんが流れる竹樋(竹のレール)の距離が、3317.7メートル(2016年 奈良県御所市)を超える
  2. ゴールのざるに25グラム以上のそうめんが入り、それを食べる

参考:2022年11月6日 中日新聞より

2016年に奈良県御所市が挑戦したときには、竹樋(竹のレーン)に落ち葉が入り、流れをせき止めてしまったそう。

そのため、挑戦当日に集まった高森中学校の生徒、約80人が等間隔でレーンに立ち、水に混じった落ち葉を拾い上げながらそうめんの行方を見守りました。

それでは、実際の様子をご覧ください。

『竹樋(たけとい)に麺を流した最長距離』

世界最長「3515.42メートル」達成!!

YouTubeでは、長野県内の他の放送局の映像も見ることができますよ。

また、信濃毎日新聞、中日新聞、南信州などの新聞でも写真付きで2022年11月6日に記事になっていました。

この新聞は図書館でも見せてもらえるので、見逃してしまった方はぜひ高森町立図書館に足を運んでみてください。

そもそも、ギネス新記録へ挑戦したのは、高森町で増え続けている放置竹林問題について考えるきっかけになってほしいという中学生たちの想いから。

このギネス新記録への挑戦の間にも、竹の粉砕作業の実演が行われました。

今回流しそうめんで使われた竹も、粉砕し土壌改良材にしたり、食器に加工したり、再活用されるそうです。

放置竹林問題を考える中学生たちの試みは、流しそうめんだけではありません!

2022年11月19日(土)に行われる『高森まるごと収穫祭!!』では、中学生主導の竹細工ライトアップが計画されています。

放置竹林問題を考えつつ、3年ぶりの『高森まるごと収穫祭!!』も楽しんでみてはいかがでしょうか?


流しそうめん世界最長記録更新をめざして行われた、これまでの作業の様子や最新情報は、長野県下伊那郡高森町のホームページもご覧ください↓

ギネス世界記録達成!!「11月5日(土曜)流しそうめん世界最長記録への挑戦」/長野県高森町 (nagano-takamori.lg.jp)

また、長野県南信州の話題を高森町民目線で発信しているたかもり通信さんでは、より詳しく紹介されています!

本当にやっちまったよ~3515.42mでギネス認定!準備期間の短さもギネス級。高森中学生の呼びかけに町が総力をあげて取り組んだ結果が最高! – たかもり通信 (takamorilove.net)

柿丸

「流しそうめんでギネス世界最長記録に挑戦…結果はいかに!長野県下伊那郡高森町」への1件の返信

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