★はじめ
猛暑の続いた夏は、冷たく冷やしたスイカやメロン。酸味のあるパイナップルが美味しい。水分補給を兼ねて、たくさん食べたな~。
季節は秋へと移る。
秋は果物が美味しい時期。
いちじく・ぶどう・なし・ざくろ、りんご…。食べたい果物が一杯。
今年は、いちじくとぶどう、りんごを食べてみたいな~。
★効能
『いちじく』
いちじくは「女性にいい」と聞くけど、何故かな?
植物性エストロゲンは、いちじくのぶつぶつに多く含まれている栄養素。この栄養素は、女性ホルモンと同じは働きをするもので、女性特有の月経前症候群(PMS)や生理痛の軽減、更年期障害を和らげる効果があると言われてる。
凄い!女性に取り、いちじくってスーパーフード的存在かも。
不老長寿の果物とか?
他にも。いちじくに豊富に含まれるペクチンは、急激な血糖値の上昇を抑える働きがあります。血糖をコントロールするので、糖尿病の予防に効果的。
便秘改善・美白(シミ・シワ)にも効果もあり。但し、食べ過ぎはお腹を緩くするので、注意してください。
もっと詳しく、栄養・効果を知りたい時は此方のサイトをご覧ください。
★食べ方・レシピ。
『シンプル』
半分に切り、生で頂く(皮をむいてもいい。←皮をむいた時に白い液がでます。かぶれる可能性もあるので、アレルギーのある方は気をつけて)
スイーツ・メイン料理など、様々な「いちじく」レシピ。
レシピサイト『Nadia』から。
レシピサイト『DELISH KITCHN』から。
「いちじく」を使った様々なレシピが紹介されえています。
どれも美味しそう。参考にしてみてください。
『いちじくのコンポート(甘露煮)』
レシピは幾つもあります。
参考レシピ①『Foodie』
参考レシピ②『kurashiru』より。
オーソドックスなレシピ
材料
いちじく:4~5個
砂糖:100g
水:400ml
レモン汁:大さじ1と1/2
※調味料を砂糖のみにすると、素材本来の味わいをダイレクトに感じることができます。また出来上がりがシンプルな分、いろんなものに合わせやすいメリットあり。
作り方。
いちじくはさっと水洗い。ペーパータオルで水気をふき取る。
鍋に水、砂糖を入れ中火にかける。
煮汁が沸騰し砂糖が溶けたら、いちじくをそっと入れる。(いちじくが重ならないように)
レモン汁を加える。
落し蓋をして弱火で煮込む。2時間程かけて煮る。
2時間程に込み、その後火を止め、自然に冷まして出来上がり。
手作りの甘露煮(コンポート)は冷蔵庫で1週間程保存可能です。
『いちじくのジャム』
参考レシピ『DELISH KITCHN』
材料
いちじく:4個
砂糖:200g
レモン汁:大さじ1
作り方。
いちじくは皮をむき、一口大に切る。
鍋にいちじく、砂糖を入れて混ぜる。ラップをかけて1時間置く。
鍋のいちじくへレモン汁を入れて混ぜ、中火で熱し、煮立ったら弱火にしてアクを取る。混ぜながら好みのトロミか加減に成るまで20分程に煮て、冷ます。
※煮詰め過ぎると、冷めえてから硬くなるの注意。
ジャムは、レンジでも簡単に作れます。
『イチジクのポーク巻き』
参考レシピ『DELISH KITCHN』
材料
豚ロースしゃぶしゃぶ肉:6枚。
いちじく:3個。
ピザ用チーズ:3枚。
薄力粉:適量。
塩こしょう:少々。
サラダ油:大さじ1。
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
作り方。
いちじくは皮をむき半分に切り、チーズも半分にする。
豚ロースしゃぶしゃぶ肉は、両面に塩こしょうをふり、チーズ・いちじくをのせて巻く。
中火で豚肉を巻き終わりを下にして並べ、焼き色が付くまで焼く。余分な油をふき取り、フライパンに酒などの調味を加え混ぜながら炒めて完成。
★まとめ
我が家にはオーブンが無いので、コンポートやジャムを作り、アイスやヨーグルトに添えて食べてみました。
生で食べるのとも、いちご・ブルーベリージャムともまた違った味わい。
女性の味方「いちじく」を色んなアレンジ・レシピで味わってみてください。
「『秋の果物を楽しもう』第1弾。いちじく。」への2件の返信
イチジク!
私は、よく熟れたのを生で食べるのが大好きです😄
美味しい種類と、甘味が遠く感じられる種類がありますよね。
以前にお勤めしていた、職場の敷地内に木があって、私にどうぞ食べてくださいとばかりに熟れて落ちそうなのを、勝手に食べてから、後で頂きました〜m(_ _)m、と事後承諾のご挨拶をしたものでした😜
記事の写真の、トレーに、乗ったトーストも添えられているヨーグルトも本当に食欲をそそられますね😄
トニーさんの記事、いつも楽しみにしてます🤗
[…] 『秋の果物を楽しもう』第1弾。いちじく。『秋の果物を楽しもう』第2弾 ぶどう […]