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おすすめ!簡単・お助け副菜レシピ~あと一品に悩んだときのために~

女性が多いanyjobチームで雑談すると、食事の話になることがよくあります。田舎あるある「ご近所からお裾分けされた旬の野菜が消費しきれない問題」の相談もしばしば。そんな時はおすすめレシピを共有しています。せっかくなので我が家のレシピを記事にしようと思い立ち、ここにまとめます。
つぶしたり混ぜたり、子どもがお手伝いできる副菜レシピです。「あと一品どうしようかな?」というときにいかがですか?

以下の料理写真は、わかりやすい写真になるよう、いずれも少なめに盛っています。ご了承ください。

さといものツナみそ和え

さといもをつぶして混ぜるだけ!子どももお手伝いができます。さといものねっとりほっくり食感にツナのうまみ、どっしりとしたみその風味が、ご飯によく合う一品です。くれぐれも食べすぎにご注意を!


材料
・さといも 5~6個
・ツナ缶 1つ
・みそ 大さじ1

作り方
1.さといもをよく洗い、真ん中をぐるりと一周、皮に切れ目を入れる。蓋つきの容器に入れ、500wで8~10分ほど電子レンジにかける。
2.できるだけ熱いうちにさといもの皮を剥く。切れ目から剥くとするりと剥きやすい。
3.さといもをつぶす。つぶし具合はお好みで。ところどころ大きめの粒が残るくらいがおすすめ。
4.ツナとみそを入れよく混ぜる。ツナ缶はオイル煮でも水煮でも、マグロでもカツオでもお好みの物を。

アレンジ
ツナ缶をじゃこに。みそをめんつゆに。少し変えるだけで味わいもまったく異なります。じゃこを使う場合は、調味料を減らしてください。

白菜のみそナムル

ナムルって醤油とか塩でしょ?いえいえ、みそも美味しいんです!一味違うこのレシピ、ぜひ一度お試しあれ。ご飯がとっても進みますよ。ワカメスープやヤンニョムチキンなどと併せて、韓国風の食事はいかが?


材料
・白菜 ¼
・ゴマ油 大さじ1
・みそ 大さじ2
・みりん 大さじ1
・おろしにんにく 大さじ1/3(小さじ1)

作り方
1.白菜を芯つきのまま、たっぷりのお湯で茹でる。白菜が大きすぎる場合は縦半分に切り、どちらも芯がついた状態で茹でる。
2.根本の分厚い部分まで火が通ったら、お湯から上げ水にさらして粗熱を取る。
3.白菜の水をしっかり絞る。絞りにくい場合はここで芯を落として絞る。
4.芯を落とし、葉を食べやすい大きさに切る。さらに水を絞りボウルへ。
5.白菜にゴマ油をまとわせてから、みそ、おろしにんにく、みりんを入れてよく混ぜ合わせる。15分ほどなじませるとさらにおいしい。

アレンジ
白菜の代わりに、もやしや小松菜を使うのもおすすめです。

ふりかけコロッケ

手順が多くて面倒なコロッケがパン粉つけまでワンボウル!ふりかけを使うので味つけもラクラク。ゆかりなどの梅風味、すきやき味といったふりかけが特におすすめです。お弁当にも向いています。


材料
・じゃがいも 4個
・ふりかけ 大さじ1を目安にお好みで
・小麦粉 大さじ1
・パン粉 大さじ4~8
・卵※ 1個

卵はじゃがいもの水分が少ない場合に使います

作り方
1.じゃがいもを適当な大きさに切り、鍋で茹でる。
2.お湯を捨て、じゃがいもをつぶしたら、ふりかけをいれてよく混ぜる。
3.小麦粉とパン粉をいれてそれぞれよく混ぜる。ザクザク感を強めたい場合はパン粉を多めにいれる。(卵をいれる場合は粗熱をとってからしっかり混ぜてください。小麦粉→卵→パン粉の順がおすすめ)
4.厚さ1㎝くらいの小ぶりな小判型に成型する。フチがひび割れないよう注意。
5.180℃で揚げる。揚げている最中はあまり触らず、きつね色になったら取り出す。

アレンジ
ヘルシーに仕上げたい場合は揚げずに焼いてもおいしいです。スコップコロッケにすると成型もいりません。じゃがいもとふりかけを混ぜただけのマッシュポテトもおすすめ。大人の方は、ふりかけの代わりにわさびやしょうがを混ぜるとピリッと刺激的な味になります。

さつまいものレモン汁煮

水にさらす必要なし、灰汁取りの必要なし!鍋でただ煮るだけなのに、煮崩れしにくく、色よく仕上がります。おかずでも、おやつでも。お弁当のすき間にも。糖分を控えたい方にもピッタリ!


材料
・さつまいも 1本
・レモン汁 大さじ1

作り方
1.さつまいもの皮をむき、5㎜幅に切る。
2.鍋にさつまいも、かぶるくらいの水、レモン汁を入れる。
3.さつまいもが柔らかくなるまで中火~弱火で煮る。

アレンジ
もう少し甘いほうが好み!という方は、りんご1個を適当な大きさに切って一緒に煮てください。「ふじ」や「シナノスイート」など甘めの品種がおすすめです。

どれも簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。おすすめのレシピがある方も、コメントから教えていただけると嬉しいです!

柿丸

「おすすめ!簡単・お助け副菜レシピ~あと一品に悩んだときのために~」への2件の返信

きよさん、あと一品のお助けレシピ、有難うございます😄
里芋をレンチンして潰してツナと和えるだけなんて😊なんて楽ちんなメニューでしょう!
早速、試してみますね。
『真ん中をぐるりと一周、皮に切れ目を入れる。蓋つきの容器に入れ、500wで8~10分ほど電子レンジにかける。』だけで里芋が、やわらかくなるのですね?
レンチンで里芋って、中々やわらかくならなかったんです。くるりと一周が効果的なのてしょうか?
きよさん、又続編もお願いします🙏🤗

葉月さん
ぜひぜひ作ってみてください~!本当に簡単でおいしいので!あ、みそもお忘れなく。
うーん、個人的には「ぐるりと一周」よりも「しっかり濡らす」ほうが効果的な気がします。蒸す効果が発揮されるというか。
レンチンではなく茹でたさといもを使うとほっくりというよりとろとろ食感になります。それもまたおいしいですよ!

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