★はじめ
12月🎄 クリスマスの話題も聞こえてくる。
「クリスマスの飾りをそろそろ出そうか?」「今年はケーキどうしよう?」「買う買わない」の話題も家族の間で交わされ始めてるかも…
「クリスマスのお菓子」って何を思い浮かべますか?
柔らかいスポンジ生地・マジパンで出来た可愛いサンタ・ツリー・ロウソクなどで飾ったクリスマス版『イチゴのショートケーキ』薪のようなフランスの『ブッシュ・ド・ノエル』ハートや可愛い形の『ジンジャークッキー』
本場ヨーロッパは日本と違うお菓子が一杯。代表的なものは何だろう?
★世界の伝統的なクリスマスのケーキ・お菓子
12月25日の約4週間前の日曜日からクリスマスイブまでを「アドベント(降臨節、待降節(たいこうせつ))」と呼び、イエスキリストの誕生を待ち望み、準備する期間として過ごします。クリスマスまでのカウントダウンを楽しむ、アドベントカレンダーを知ってる方も多いのでは。日ごとに小さな窓や扉を開き、お菓子やプレゼントを取り出しながら、クリスマスを待つのも楽しそう。
Part 2では、イギリスの伝統的なクリスマスケーキ・愛されている可愛いジンジャークッキーを紹介します。
★イギリスの伝統的な『クリスマスプディング』
私が『クリスマスプディング』を知ったのはイギリスのドラマ「名探偵ポワロ」だった。13種類の材料(スエット(牛や羊の脂)、卵・ドライフルーツ・ナッツなど)、家族全員で代わる代わる材料をませながら願い事をする蒸しケーキ。12月25日まで熟成させ、クリスマス当日温め直して食べる、イギリスの家族が集まる大切な日の特別なデザート『クリスマスプディング』
★可愛い『ジンジャークッキー』
クリスマスの光景の一つ、アイシングで可愛くデコレーションしたハート・星・ツリー、茶色い人形型のジンジャーブレッドマンが飾られたツリーを見たことあると思う。食べられる可愛いオーナメント、それが『ジンジャークッキー』
諸説は様々。もとは冬至を祝うお祭りであったクリスマスに、風邪に効くしょうがを食べて、寒い冬の家族の無病息災を願った説。しょうがやシナモンなどの強い香りの香辛料で作った菓子は日持ちし、その強い香りで魔除けにしていたと言う説もあり…。
今は店頭・ネットショップで購入でき、簡単に作れるレシピも数多く紹介されている。今年のクリスマス、お子さんと一緒に作ってみるのもいい思い出になるのでは…。
★レシピ
『ジンジャークッキー』のレシピ、YouTube チャンネル【DELISH KITCHEN – デリッシュキッチン】
《クリスマスにぴったり!ジンジャークッキの作り方|How to make Ginger Cookies レシピ recipe》を参考にしてみては…。
★まとめ
まだ世界には個性的なクリスマスケーキ・お菓子がたくさん。日本でも定番フランスの『ブッシュ・ド・ノエル』南半球オーストラリア・ニュージーランドの夏のクリスマスケーキ『パブロン』グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家みたいな『ヘクセンハウス(魔女の家)』スウェーデンの『ルッセカット』など…。
今回知ったこと、日本でいただく馴染みのあるクリスマスケーキと違い、日持ちするお菓子が多いこと。日本の12月24日・25日だけでなく、ヨーロッパは「アドベント」期間を通し、少しずつケーキやお菓子をいただき、クリスマス当日に向けて気持ちを高めていく…。
今年はヨーロッパのように、珈琲や紅茶をお供に『シュトレン』や『ジンジャークッキー』を少しずついただきながら、クリスマスシーズンを楽しんでみたら、今までとは違った時間や気分を味わえそう。
★情報
高森町内で今年の「クリスマスケーキ」ご予約受け付け店舗。
【タルト専門店 小恋路】※クリックすると、店舗のInstagramに遷移します。
「クリスマスケーキ」予約受付中。
●予約は店頭にて前払い制。
●締め切り:12月17日
予約・注文内容変更、支払い、17日まで受け付け。それ以降は変更は出来ないので要注意!
●引き渡し:12月22日(水)~12月25日(金)この期間は、19時まで営業。
※2024年12月3日現在は、高森町内のインターネット上の情報は【タルト専門店 小恋路】のみでした。
「世界のクリスマスケーキ・お菓子 Part 1」も合わせて読んで頂けたら嬉しいです。