2021年7月23日(金)、長野県高森町内天白公園にて『くっぶ 南信州OPEN 第3回 天白公園 KUBB PARK』が行われます。
『くっぶ』って聞いたことがありますか?
初めて聞いたという方もいるのではないでしょか?
そこで、
- 『くっぶ』って何?
- Withコロナ対応って?
- 『くっぶ 南信州OPEN 第3回 天白公園 KUBB PARK』に出場するには
の3つをまとめました。
『くっぶ』って何?
もともと”Kubb(クッブ)”とは、スウェーデン語で「薪(まき、たきぎ)」と意味する言葉で、バイキングがいた時代にどの家にもあった薪を使った遊びとして生まれたものなのだとか。
そして『KUBB』『kubb』『クッブ』とも表記するこのスポーツは、子どもから高齢者までハンディをつけずに楽しむことのできる、スウェーデン発祥の薪投げゲームです。
クッブは2チーム対抗で向かい合って行い、相手チームのクッブ(木片)をカストピンナ(木棒)を投げて倒し、全部倒した後に中央のキング(王様)を倒すと勝ちとなる的当て・陣取りゲームです。人数は基本6人対6人ですが、2〜10数人でもゲームが出来ます。
一般社団法人 日本クッブ協会公式ホームページよりhttps://kubbjapan.jimdofree.com/
【くっぶ 基本のルール】
自分の陣地のクッブより後ろから、相手の陣地の木片クッブを狙って、投げる専用の木の棒ガストピンナを一人ずつ、相手と交互に投げていきます。
ただし、投げる専用の木の棒ガストピンナは、下から投げなければいけません。
そして、相手の陣地の木片クッブを全て倒せたら、キングを狙うことができるようになり、先にキングを倒したチームの勝ちです。
ただし、相手のクッブを全て倒す前に、誤ってキングを倒してしまった場合、倒したチームが即負けとなります。
Withコロナ対応って?
コロナウイルスの流行がなかなか収まらず、人がたくさん集まる行事やイベントが中止になるのにも、慣れてきた今日この頃ですね。
そんなコロナ禍の今でも、安心して楽しめるのが『くっぶ』です。
屋外で、しっかり距離を取り合って行うスポーツのため、外出自粛で溜まったストレスを発散するのにピッタリ!
もともと『くっぶ』は、ハイタッチスポーツと呼ばれることもあり、ハイタッチをしてチーム全員で喜びを分かち合えるのも楽しみの1つですが、今回はハイタッチならぬ、アイタッチで楽しみましょう♪
『くっぶ 南信州OPEN 第3回 天白公園 KUBB PARK』に出場するには
2021年7月23日(金)に行われる『くっぶ 南信州OPEN 第3回 天白公園 KUBB PARK』
出場するためには、2021年7月16日(金)までに申し込みが必要です!
参加費は、1人200円。
高森町立公民館入口などに置かれている上画像の申請書に必要事項を記入し、高森町教育委員会にメールまたはFAXで送ると今からでも出場できます。
問い合わせは、みなみ信州クッブ協会事務局 090-3115-1306 まで
メール: kyoiku@town.nagano-takamori.lg.jp
TEL : 0265-35-8211
FAX : 0265-35-2973
室内用のスポンジ?でできたもので『くっぶ』を1回体験したことがありますが、運動音痴の私でも、小学生の子どもと一緒に楽しめました。
ハイタッチならぬアイタッチで楽しむ『くっぶ』
やったことのない方も、普段身体を動かす機会のない方も、気軽に参加してみたらいかがでしょうか?